NHK教育『3.11後を生きる君たちへ〜東浩紀 梅原猛に会いにいく〜』のまとめ
東:今回の震災は千年に一度の震災だった。百年千年の単位でものを考えることが必要だが、僕達の世代はそういう思考が足りなかった。そこで、百年千年の単位でものを考えてきた梅原さんに会いたいと思った。
梅原:大震災が哲学を語る原因になった。先進国のほとんどは、原子力エネルギーを使っている。今回の原発事故によって、文明そのものが問われている。
梅原:哲学は人間、人類はどう生きたらいいか、そういうことを考える。
(梅原さんは40歳の頃、西洋哲学に見切りをつけ、日本文化を研究、日本人が古来から持つ文化の中に、現代文明の問題を解決する答えを探した。梅原さんは、政府の復興構想会議に唯一の哲学者として参加「この災害は天災であり、同時に人災、文明災である。原発を使って人間の生活を豊かにする、このようにして発展した文明が裁かれていると思う」と発言した)続きを読む










