2010年07月30日

全てが無慈悲で全てが無意味

全てが、無意味で

全てが、無慈悲

この運命に何故抗う?



ドアが開く。誰もいない。

ドアが閉じる。運命が閉じる。

何を目指したとしても、何にもならない

何を志したとしても、全てが崩れ去る。

中心を作り出そうとする。中心は人を排除していく。

こぼれ落ちる人たち。

何にもなれず、何も生み出せない。

何かを生み出したとしても、誰かのコピーになる。

眠気だけが際立つ。眠い、眠い、眠い。

眠りについたら、全てが崩壊する。
朝にまた幽霊が出てくる。

僕の脳の中にすくう幽霊。

あの幽霊は僕に神の姿を見せる。
傷だらけの非実在青少年。半裸の少女神。
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posted by 野尻有希 at 00:19 | TrackBack(0) | 現代詩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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