2015年09月07日

NHK教育「SWITCHインタビュー達人達 宮沢りえ×リリー・フランキー」まとめ

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by G-Tools , 2015/09/07



NHK教育「SWITCHインタビュー達人達 宮沢りえ×リリー・フランキー」より、印象的な言葉をピックアップ。

リリー:弱った時に一番手前の幸せにしがみつこうとする。輝いている星は近くにいるからかがやいて見えるだけのこと。遠い星ほど暗いから人は憧れない。一番手前で輝いている星は一番訝しい。きらきらしてどうも星でございますなんて、そんなやつが一番あやしい。でも人は街灯にたかるブヨのように明るい方に行きがち。本当に明るいのは向こう側にある。

宮沢:暗い星が見える視力があればいい。
リリー:遠い星に行く夢は叶わなくていいんだけど、いずれそこに行こうとしていれば、もうちょっと近くに来れているはず。目標は遠い方がいい。

リリー:安全な道より険しい道を選んだ方が幸せ。安定安心を求める人は、裏切られたとよく言う。平板な道を求める人は、シーソーはつりあっているから安定していると誤解している。シーソーは傾いているから安定している。傾いているから動かない。傾きっぱなしなら超安定。常にゼロ、百で傾いているから安定している。

リリー:音楽の歴史を見ても、スタンダードになり得た人はみんなアナーキストとして現れている。スタンダードとしげ現れた人は一瞬にしていなくなる。ビートルズもピストルズもチャック・ベリーもそう。

リリー:俺はお前のことを愛しているとすぱっと言えない人は作家になる。言えないうねりが作品を作る。

リリー:絵を描いている時間の長さは大事じゃない。絵を描くまで考えている時間の長さが大事と学校の美術の先生に教わった。

宮沢:人はいろんなことを言う。これは母親から言われた言葉だけれど、「今吠えたら同じ立場になる。いつか彼らが気づくのを待つ。気づく場所へ自分達が行けばいいんじゃないか」と。認めてくれた人が増えた時、あ、こういうことかと。

リリー:挑戦できる人は、気が弱いところがある。自我の強い人は挑戦しない。自分の確立した場所を自分で決めやすい。

リリー:人は先のことを考えて、こうしたらこうなるだろう、この人と一緒にいればこうなるだろうと考えて決めていく。その通りになったやつなんて一人もいないと思う。そのことに怯えて自分がどんどん小さくなっていく。僕は10代の宮沢りえをテレビで見ていた。あの時から20年以上経って、宮沢りえとテレビ番組で対談する未来が来るなんて想像できなかった。だから、先のことを考えて怯える必要はない。

(所感)
リリー・フランキーの言葉が詩的。

宮沢りえが現在の女優になるとは、アイドル時代確かに想像できなかった。

書いている時間の長さより考えている時間の長さの方が大切と言うリリーの言葉に納得。たくさん考えて熟成させた方が、何度も書いた作品のようになる。
posted by 野尻有希 at 00:06 | TrackBack(0) | 創作技術論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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